こんにちは!金沢の予備校、GREAT GRITです!
文系では東京大学に続く難関大学の一橋大学。今回は一橋大学の魅力や難易度を徹底解説していきたいと思います。


もくじ

一橋大学ってどんな大学?

一橋大学はこんな大学

長い歴史のある社会科学の研究大学であり、1学年全体で1000人ほどという小規模大学です。少人数ならではの魅力がたくさんあります。
商学部、経済学部、法学部、社会学部の4つの文系学部に加え、2023年度からソーシャル・データサイエンス学部が新設されました。社会科学とデータサイエンスの融合によって現代社会の急速かつ複雑に変化する課題を解決することを目的とし学んでいきます。

東京都内に国立キャンパス(メイン)、小平国際キャンパスの2つがあります。メインの国立キャンパスは歴史を感じさせる風情のある外観です。現在は授業は全て国立キャンパスで行われています。
もう1つの小平国際キャンパスには留学生の寮があり、国際色豊かな環境です。グラウンドや体育館、武道場なども充実しています。

一橋大学の学部

商学部
経済学部
法学部
社会学部
ソーシャル・データサイエンス学部(新設)

一橋大学のココがいい!

就活に強い!

一橋大学は、数多くの学生が有名大企業に就職している大学です。1学年1000人という小規模なこともあり、大学の就職課が手厚く面倒を見てくれます。優秀な人財が集うOB・OG会「如水会」というのもあり、就職活動を全面バックアップしてくれます。また、一橋生は勉強もできてコミュニケーション力もある、バランスの取れた学生が多いため企業からも重宝されます。
上昇志向の高い学生が多いため、1年生の頃からダブルスクールで弁護士や公認会計士を目指す人もいます。周囲にそのような人が多い環境に身を置くと、自分も不思議と上に引っ張ってもらえるものです。

アットホームな人間関係

メインの国立キャンパスは、東京23区外の郊外にあり、住む場所も大学近くに住む学生が多いため、行動範囲が狭くなり閉鎖的になります。そのため都心の大学のように様々な大学で集まって新宿や渋谷といった若者スポットでワイワイというのは少ないようです。また、一橋大学の男女比は7:3と女子の比率が低く、津田塾女子大学とのインカレが主です。少人数小規模だからこそ、アットホームでみんなが仲良くなりやすいという魅力があるでしょう。

学部間の垣根が低い

一橋大学では、他学部の授業を自由に履修することが出来ます。一橋大学では入試の英語の出来によってクラス分けがされます。学部関係なくクラスができるため、他学部の学生とも仲良くなることができます。
大学全体での学生数が少なく、学部間の交流もしやすい環境であることから、多くの情報を得たり交流を深めることができるので、多様な社会問題に対応していくためのベースを育むにふさわしい環境と言えそうです。

一橋大学出身の有名人

三木谷浩史(楽天株式会社創業者)
水野良樹(いきものがかり)
吉田茂(元総理大臣)
森圭介(日テレアナウンサー)
石原慎太郎(政治家)
村尾信尚(日テレキャスター)

一橋大学の合格者数

高校名20192020202120222023
泉丘22
二水11
小松122
桜丘11
七尾
明峰
明倫
錦丘11
西
大聖
飯田
羽咋
金附2111
高専
星稜1
金沢
スクロールできます→

一橋大学の受験難易度

学部偏差値
商学部65.0
経済学部65.0
法学部67.5
社会学部67.5
ソーシャル・
データサイエンス学部
(新設)
65.0
河合塾

一橋大学の倍率

学部202020212022
商学部2.82.63.2
経済学部5.66.36.1
法学部2.93.13.1
社会学部3.22.83.0

まとめ

少人数制で手厚い授業とアットホームな環境の一橋大学。上昇志向のある人にピッタリな大学だといえます。