金沢予備校 Great Grit が地元の金沢大学に合格するためのメニューを公開します。

共通テストが終わり、私たちのサイトに多くのアクセスをいただいています。その中でも、去年書いた「金沢大学 二次試験」という記事が特に人気です。そちらでご紹介していつメニューは数ヶ月必要なものばかりです。そこで、共通テスト後に始めても間に合う問題集をご紹介します。復習を含めて1冊15〜30時間で終わるものです。1週間で70時間勉強するとしたら、2〜3冊は終わります。100時間やると5冊以上終わります。



金沢大学の英語

過去問(赤本)

まだ金沢大学の過去問をしていない人は、すぐにやってください。必ず時間を測って制限時間内でやってくださいね。その後、Aプラン, Bプランのどちらかに進んでください。

Aプラン:時間が足りなかった人の最後の1冊

金沢大学の二次試験の過去問を解いて、時間が足りなかった場合、長文を読めていない(内容を理解できていない)可能性があります。模試や共通テストでも英文が読めいなかったかもしれません。

英文が「読めない」原因は4つあります。
① 単語を知らない
② 文構造が分からない
③ 読むのが遅い
④ テーマについて知識がない

そこで、数日(15〜20時間程度)で仕上げられる2冊をご紹介します。

少し前の記事でもご紹介しました「Solution.1」は外せません。①〜④全てを10個の英文を使ってマスターできます。まだやっていない人は水色から始めて、足りない場合は同じレベルの紺色に進んでください。簡単に感じたならピンクの「High」に進んでもいいでしょう。

①出てきた単語を覚え、②詳しい文構造が書いてあるので理解し、③音声付きなので何度も音読します。④ 全て最近の頻出問題を使っているので、最新テーマについて学べます。2021年に出版された新しい参考書ですが、当予備校で7名が実際に使って、約15時間で仕上がり、効果が出ています。

Bプラン:英文は読めた人の最後の1冊

英語が苦手な人は英作文は諦めたほうがいいなんて言う人がいますが、英作文を諦めることは、金沢大学を諦めるのと同じです。金沢大学の入試問題の大部分が英作文です。比較的早く仕上がる英作文の参考書が上の2冊です。どちらか1冊で英作文の「型」を覚えてください。

「ポラリス英作文2」を一冊完璧にするのがベストです。時間が足りない人は「英作文が1冊でしっかり書ける本」にしましょう。満点ではなく、合格点+α狙いなら十分です。

英作文は、自分で書いて、添削してもらい、リライトして、また添削・・・の繰り返しの勉強法が一般的ですが、書き方を知らない状態でやっても効果は少ないです。

学校や塾で添削指導をしてもらうのは、これらの教材で勉強してからにしてください。

予備校GREAT GRITでも英作文の「型」を覚えてから添削指導に入ります。難関大学の英作文問題を、第二外国語指導者(ネイティブ or バイリンガル)に添削してもらうと、ほとんど英文に間違いがなく、”Excellent!”, “Perfect!”と書かれ、さらに良くなるアドバイスと共に返ってくることがほとんどです。

金沢大学の文系数学

過去問(赤本)

まず過去問を一年分解いてください。必ず時間を測って制限時間内でやってくださいね。その後、Aプラン, Bプランのどちらかに進んでください。文系の出題範囲〔場合の数と確率・図形の性質・整数の性質・数列・ベクトル〕だけやりましょう。

Aプラン:正解 50%未満

過去問の正解が40%未満なら、「文系の数学(赤) 重要事項完全習得編」の例題を全て解けるようにしてください。難しく感じたら、「おさえておきたい100+100」を完成させましょう。解説が詳しいので分厚いですが問題数は100問(+応用100問)です。前半の100題(の中の出題範囲)だけは何度も繰り返して解けるようにしましょう。時間があれば後半100題に挑戦!

Bプラン:正解 50%以上

過去問で半分以上正解できた人は、金沢大学の過去問を繰り返すのが合格への近道です。物足りない場合はCanPassを確認テストがわりに使いましょう。60%以上正解した人や、合格に70%以上必要な人は「文系の数学(青)実践力向上編」で難易度の高い問題までできるようにしておくといいでしょう。

金沢大学の理系数学

過去問(赤本)

過去問を解いて、数学ⅠAⅡBがまだ完成していないなら、上の「金沢大学の文系数学」の参考書を最初にやります。その後、数学Ⅲの対策として、Aプラン, Bプランのどちらかに進んでください。

Aプラン:数Ⅲは苦手

「CanPass」は金大レベルの大学の合格点を取るために、落とせない問題を60題に絞って丁寧に解説。時間がない共通テスト後に嬉しい。解説を読んでも理解できない人や、定期テストでも数Ⅲができなかった人は「おさえておきたい50+50」で、基礎から学び、後半の入試問題をできるようにしましょう。

Bプラン:数Ⅲが得意

数学が得意なら「数学Ⅲ重要事項完全習得編」の全例題を解けるようにし、最後の演習問題に進みましょう。簡単に感じるなら高得点を目指して「理系数学入試の核心 標準編」がオススメです。各問題に難易度[Level1〜3]が書いてあります。金沢大学の場合は[Level1と2]だけやってください。

金沢大学の国語

現代文

国語はとにかく赤本。解いて、さっと解説を読んで終わりにしないで、「なぜこの答えになるのか」までしっかり理解してください。時間があれば「CanPass」に進みます。

古文

古文漢文も赤本から始めて、時間があれば「CanPass」に進めばOK。漢文が苦手な人や、時間に余裕がある人は、定番の「速覚え即答法」で基礎から記述問題までしっかり学ぶ。

金沢大学の物理と化学

物理

金沢大学に合格するには「Golden Route 80」レベルの問題は解けないといけません。今回は「共通テスト後でも間に合う参考書セレクション」という無茶な(でも、これやるしかない)企画なのでこの1冊にしました。難しい問題を基礎から丁寧に解説してありますので、しっかりと学んでください。それでも難しく感じたら「入門問題精講」を辞書がわりに赤本で解けそうな問題をマスターして合格最低点を狙いましょう。

化学

金沢大学の二次試験のやや難しいレベルの問題は「Golden Route 80」レベルまで解けるようにしておきたい。解説が基礎から解りやすく書いてあるのが特徴です。「標準編(オレンジ)」で分野を絞って、合格点をなんとか取れるようにするか、同シリーズの「基礎編(イエロー)」の50問を完璧にして比較的易しい問題を全問正解するかどちらかしかありません。「標準問題精講」や「重要問題集」は問題が多いので、今からするなら「Golden Route 80」です。