浪人を失敗する人は?

こんにちは!金沢の予備校、GREAT GRITです!
予備校のホームページなので、いつもは、浪人や予備校の良い点ばかり書いていますが、ネガティブな面も書いておきます。この機会に、浪人するか、しないかをじっくり考えていただきたいと思います。

予備校生(浪人)あるある

予備校の入学式(4月上〜中旬)まで何もしない。
大学生になった友達と一緒に遊んでばかり。
予備校の授業はほとんど出席しない。
アルバイトをしたり、自動車学校に通ったり。
昼夜逆転生活。夜遅くまで勉強する。
予備校で授業を受けただけで満足し、復習をしない。
授業の予習はするが、復習や単語・用語の暗記はしない。

成績ダウン・パターン

ここまで書けば、皆さんも、結果は予想できると思いますが・・・

上のような状態では、成績は下がりますね。現役時代よりも。

現役時代と同じではなく、下がりますよ。

現役時代は、毎日予習をして、高校で授業を受けて、1年から3年まで、定期テストや模試、英単語テスト、古文単語テスト、構文テスト、漢字テストを学校でしてもらえましたよね。あまりできなかったら、再テストまでしてもらえました。

高校を卒業したら、誰も、何もしてくれません。高校の先生たちは、最高の学習環境を提供してくれていたことに気づくでしょう。

それが無くなって、現役時代よりゆるい生活を1年も続けたら、、、成績が上がるどころか、下がって当たり前ですよね。それなら、今年の方が良い大学に入れます。

このような人が2割ぐらいです。そうなりそうな人(夏休みにそうだった人)は、浪人しない方がいいでしょう。

成績劇的アップ・パターン

現役時代に合格するのが難しかった大学に合格する人も2割だと言われています。「浪人してよかった!!」と1年後に笑える人です。みんなそうなりたいと思って、浪人するのですが、実際には甘くないようです。

これは私1人の長年の指導経験で、何となく言っているのではなく、高校や予備校の先生たちも、「浪人して伸びるのは2〜3割」と口を揃えます。受験系Youtuberさんたちも、それ以上の数字は口にしている人を見たことはありません。不思議なくらい2〜3割です。

この2割の人が特別なことをするのではありません。365日という多くの時間をゲットして、現役時代にできなかった、合格に必要なことを1つ1つするだけです。そして、1年間コツコツと続ければいいのですが、それができるのが2割ということなのでしょう。

成績ステイ・パターン

そして、残り6割の人が、1年後にも、現役時代と同じ成績で、1年前にも入れた大学を受験し、進学すると言われています。それが能力の限界???

そんなことはありませんよね。同じ人のビフォアアフターなのだから「能力」は同じはず。高校3年の時よりも多くのことを覚えたら、成績が上がって当然です。

成績ステイパターンを、さらに細かくA〜Cの3つのパターンに分けて説明します。

ステイAパターン

現役時代と同じように、予習して授業を休まずに受けて、自習室で復習をし、それなりに単語を覚えている状態なら成績はステイ。高3時代と同じことをしたら、同じ結果が予想されます。去年の自分を超えた分だけ成績は上がるのです。

ステイBパターン

現役時代より学習時間を増やしても、学習内容と方法が良くない場合は残念ながら、成績は上がったり下がったりしますが、平均するとステイ。同じ大学を受験することが多いです。

ステイCパターン

現役時代にすでにA判定・B判定だったのに、試験当日にうまく行かなかった人。つまり、成績を1年間維持し、1年後にもう一度受験すれば受かる人もステイに含まれますが、多くはありません。


こんな浪人生を応援させてください。

成績アップの2割と、成績ステイA・Bパターンの君!

成績劇的アップ2割の人は、どこの予備校に通っても伸びる可能性が高いです。予備校にとっては、意欲があり、それが他の生徒にも良い影響を及ぼす人です。どこの予備校でも欲しい人だといえます。そこで、私たちは、どこよりも良い条件の「特待生制度」をご用意しました。ぜひご利用ください。

次に、成績ステイAパターンの人は学習時間が必要ですが私たちの毎日学習サポートで簡単に成績が上がります。Bパターンの人が心配。成績劇的アップ2割の人と同じぐらい勉強をし続けても、学習内容と方法が良くないことが原因で伸びません。とても残念です。やればできると信じて1年間頑張ったのに・・・。

今、こうして書いていても辛いです。

だから、私たち専門家にお任せください。スタート時点で過去の模試を分析し、徹底的に、「今、できること」と「今、できないこと」を分析します。そして、志望校に合格するために必要なことを全て表(年間合格プラン)にします。もちろん、全科目、受験2ヶ月前に完成するように計算します。毎日5回、個別に進捗状況を聞き、完全にできるようになってから次のレベルに進みます。

まとめ

浪人すると、1年後に次の3つの結果が予想されます。

2割の人は現役時代より頑張らず、成績ダウン!

自分はそうなりそうだと思うなら、本当に浪人しない方がいい大学に入れますので、浪人しないことをお勧めします。

2割の人は300日以上頑張って、成績アップ!

正直、どこの予備校に通っても伸びる可能性は高いです。環境による影響はありません。しかし皆さんは、伸びるだけではなく、限られた300日で合格を手にしたいのです。ムリ・ムダ・ムラを可能な限りなくした学習ができるGREAT GRITをぜひご検討ください。

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