このホームページを読んだあなたが、1年がんばって、ずっと入りたかった「あの大学」を目指すことが、とても素敵なことだと思っていただけたなら、嬉しく思います。

あと、1つだけ、よく高校生が浪人しようとした時に、ネックになることはこの1つでしょうか。

この記事を公開して以来、かなり人気で、アクセス数が多いことからも、多くの高校生が気にしているのでしょうね。

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「年下ばかりのクラスで勉強するのがイヤだ!!」
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「浪人したら、今の同級生が先輩になるなんて・・・!」

確かに、高校生までは、クラスにほとんど同じ年齢の人しかいませんね。

でも、同じ年齢の人しかいない集団で生活することは、高校を卒業したら終わります。

そもそも、大学にはホームルーム(自分のクラス)というものが存在しません。

授業によって、教室は移動します。同じ教室にずっといる訳ではありません。

君の席がある訳でもありません。

そして、30代, 40代で大学生になる人も少なくありません。

入学すると、自分と同じ年齢の先輩、年下の同級生、2つ上の同級生、君のお姉さんより年上の同級生がいくらでもいます。

就職したら、10歳年上の同期もいます。アルバイトでもそうですね。しばらくすると、年上の後輩に仕事を教えることもあります。

この先、同じ年齢の人しかいないグループに身を置くことのほうが少ないのです。

1歳ぐらいのことで、年上とか、年下とか、そんな考えをする人は少なくなります。

私なんて、開業した時に雇った従業員さんは、半分以上、同い年〜30歳以上年上の部下でした(笑)

また、難関国公立合格者の25〜35%ぐらいが浪人して合格を手にしています。

だから、それだけが気になっているなら、心配する必要はありません。

入学した日にもう、年齢なんて気にならなくなります。

友達になって、半年後に年上だと知ることもよくあります。

一浪大先輩の私が言うのだから、間違いありません。