金沢個別予備校GREAT GRITは、開校以来、難関国立１０大学を目指す浪人生に選ばれています。一人一人の学習プランを作り、学力と志望校の差を常に測りながら学習をサポートします。そのプランは１度作って終わりではなく、頻繁に更新し、その時点での最短距離を見える化します。地図上の渋滞しているエリアを避けながら、最も早く到着できる道をリアルタイムで案内するグーグルマップのような予備校です。
難関大を目指す生徒たちでも、偏差値70を超える科目もあれば、偏差値50前後の科目もあるのが普通です。みんなと同じカリキュラム、同じ授業だとムダ・ムリ・ムラが多くなります。受験生は、できることは学ばず、できないことだけ多く学びたいのではないでしょうか。
難関大学を目指す生徒にとって、個別最適化された学習、つまり一人一人の特性や学習到達度に応じて、カリキュラムを整えたり、学習時間を設定したり、学習方法の選択肢を柔軟に提供することが合格への近道だと私たちは考えます。
それでは、具体的に学習プランの例をご紹介します。実際に合格した生徒のものを参考にしました。
【京都大学志望Mさん（理系）】頭は文系、学びたいのは理系
- 入学時の成績
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共テ模試 偏差値 英 語 68 数 学 58 国 語 72 化 学 55 物 理 61 地 理 57 
頭は文系、学びたいのは理系。GREAT GRITにはそのような生徒が多くいます。普通の予備校の「理系旧帝大コース」では文系科目が易しすぎ、理系科目は難し過ぎになってしまう可能性が高いため、GREAT GRITを選んでくれるようです。
- ３月〜６月の学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 ハイレベル単語2000個暗記
ハイレベル英文解釈100時間 数 学 数学教科書レベルの学習
入試基礎レベルの問題演習300時間 国 語 現代文 共通テスト満点企画
現代文 ハイレベル 記述問題対策100時間 化 学 教科書レベルから復習 200時間 物 理 教科書レベルから復習 200時間 地 理 基礎から一気に総復習 200時間 京都大学や名古屋大学の多くの理系学部では二次試験に国語があり、英語が難しいので、得意な英語と国語をさらに伸ばしたい。春からハイレベルな学習メニューを用意します。
- ７月〜９月の学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 ハイレベル単語2000個 復習
読解スピードアップトレーニング100時間 数 学 数学Ⅲ 教科書レベルの学習
難問演習250時間 国 語 現代文 共通テスト満点企画
現代文 ハイレベル 記述問題対策100時間 化 学 問題演習
（共テ〜二次で５割取れるレベル）100時間 物 理 問題演習
（共テ〜二次で５割取れるレベル）180時間 地 理 基礎から一気に総復習
共通テスト 実践問題演習180時間 さらに、英語と国語が伸びて、夏になったら、数学ももう苦手ではない状態です。それでも、共通テストで高得点を取るには様々な技術が必要なので、10月から対策します。
- 10月〜共通テストの学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 読解スピードアップトレーニング
自由英作文 満点作戦
共通テスト 実践問題集100時間 数 学 二次試験 過去問研究
共通テスト 実践問題演習200時間 国 語 二次試験 過去問研究
共通テスト 実践問題演習100時間 化 学 共通テスト 実践問題演習 200時間 物 理 共通テスト 実践問題演習 200時間 地 理 共通テスト 実践問題演習 200時間 余裕を持って共通テスト対策。同時に二次試験レベルの過去問研究も始めないと、共通テスト後では間に合いません。
- 1月〜国立前期試験の学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 作文添削講座
二次試験 過去問演習50時間 数 学 ハイレベル問題演習 150時間 国 語 二次試験 過去問演習 50時間 化 学 二次試験レベルの問題演習 100時間 物 理 二次試験レベルの問題演習 100時間 あとは二次試験対策に専念。英語と国語がほぼ高得点確実なので、復習程度にして、数学・化学・物理に時間をかけられます。
【北海道大学志望Nさん（文系）】数学, 社会をなんとか！
- 入学時の成績
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共テ模試 偏差値 英 語 68 数 学 48 国 語 70 化学基礎 60 生物基礎 62 地 理 53 日本史 51 
英語・国語は得意なのでさらに伸ばす。数学は基礎から。理科基礎は満点を狙う。合格は見えた！
- ３月〜６月の学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 ハイレベル英単語
長文読解 スピードアップ30時間 数 学 教科書レベルの学習
入試基本問題演習500時間 国 語 古文の文法
古文読解基礎
漢文の基礎70時間 化学基礎 入試基礎レベル 50時間 生物基礎 入試基礎レベル 50時間 地 理 教科書レベル 200時間 日本史 教科書レベル 200時間 英語は初めから入試レベル。集団の予備校だと英語や数学の時間が長いでしょうが、グレグリなら偏差値68の英語を最小限にして、数学・地理・日本史に時間をかけます。古文漢文と理科基礎は共通テストで満点を目指す。そのために、知識の漏れがないか丁寧にチェック。2024年度生は新科目［情報］の基礎も早めにやっておきます。
- ７月〜９月の学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 基礎からの英文解釈
長文頻出テーマ学習200時間 数 学 入試基本問題演習
共通テスト問題演習200時間 国 語 古文 記述問題
漢文 記述問題
現代文 記述問題200時間 化学基礎 共通テスト問題演習 60時間 生物基礎 共通テスト問題演習 60時間 地 理 基礎〜標準問題演習 100時間 日本史 基礎〜標準問題演習 100時間 ７月になると、数学はもう苦手とは言えないぐらい実力が付きます。共通テストだけで使う数学と理科基礎は過去問演習や、実践問題集の演習を本番まで少しずつ。国語はここから半年以上、二次試験対策。北大の英語で英文和訳（難易度は易しめ）が出題されるので、標準レベルの英文解釈を学ぶ。
- 10月〜共通テストの学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 共通テスト問題演習
英作文100時間 数 学 共通テスト問題演習 150時間 国 語 共通テスト問題演習
記述問題対策100時間 化学基礎 共通テスト問題演習 60時間 生物基礎 共通テスト問題演習 60時間 地 理 共通テスト問題演習 100時間 日本史 共通テスト問題演習
ハイレベル問題演習250時間 全科目共通テスト対策のラストスパート。英語は英作文、国語と日本史の二次対策も忘れずに。
- 1月〜国立前期試験の学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 英単語復習
過去問演習100時間 国 語 記述式問題復習
過去問演習100時間 日本史 用語・論述問題復習
過去問演習100時間 二次試験は英語・国語・日本史。北大の過去問や、北大模試の過去問をして、確実に合格点を取れるようにしましょう。
【大阪大学志望Oさん（文系）】合格プラン！
- 入学時の成績
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共テ模試 偏差値 英 語 65 数 学 55 国 語 67 地学基礎 60 生物基礎 68 日本史 60 世界史 54 ２次試験は数学を選択 
数学と世界史以外は偏差値60を超えています。ここからさらに伸ばすには、難問演習よりも、基本的な知識のモレをゼロにする方が効果的です。
- ３月〜６月の学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 英単語（標準編）
英文解釈（基礎→標準）100時間 数 学 入試基礎レベルの学習 250時間 国 語 漢 文 基礎
古 文 基礎
現代文読解 基礎120時間 理科基礎 地学基礎 基礎
生物基礎 基礎120時間 日本史 基礎〜標準問題演習 100時間 世界史 基礎〜標準問題演習 150時間 全科目、基礎から復習することから始めます。
- ７月〜９月の学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 英単語（難関大レベル）
長文解釈（ハイレベル）100時間 数 学 入試標準問題 200時間 国 語 ハイレベル古文
ハイレベル漢文
ハイレベル現代文70時間 理科基礎 共通テスト対策 150時間 日本史 標準〜ハイレベル 300時間 世界史 共通テスト対策 80時間 ７月までに基礎の学習は終わらせ、共通テストオンリーの科目はその対策。二次試験でも使う科目は、国立大学対策。阪大の英語は、英文和訳問題が難しいので、英文解釈に時間をかけます。
- 10月〜共通テストの学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 ハイレベル長文読解
英作文 基礎
共通テスト対策350時間 数 学 共通テスト対策
ハイレベル問題演習100時間 国 語 共通テスト対策
記述問題対策50時間 理科基礎 共通テスト対策 50時間 日本史 共通テスト対策 50時間 世界史 共通テスト対策 100時間 共通テスト対策問題演習が中心ですが、二次試験の学習もしておかないと、間に合わなくなります。
- 1月〜国立前期試験の学習メニュー
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科 目 メニュー 学習時間 英 語 和文英訳＆自由英作文添削指導
過去問演習100時間 国 語 記述式問題復習
過去問演習100時間 数 学 ハイレベル問題演習
過去問演習100時間 Oさんは、数学を選択しました。もともと苦手ではありましたが、１年で得意科目の１つになったのです。
